話題のセスキ炭酸ソーダは、油汚れに強いことから家庭でも利用されるようになりました。
重曹と炭酸ナトリウムの2つの成分によって構成されるアルカリ剤であり、研磨性能こそ重曹単体よりも劣りますが、水に溶けやすいため扱いやすくなっています。
主にコンロや換気扇周り、タイル壁などキッチン周りについた油汚れを落とせる他、手で直接触れるドアノブや昭明のスイッチやリモコンなどをキレイに掃除するなら使わない手はありません。
セスキ炭酸ソーダを使った掃除に向いていないのは、水垢などがこびりついたトイレや洗面所やお風呂場です。
水回りに付いた汚れは、セスキ炭酸ソーダと同じアルカリ性であるため、掃除をするさいには中性洗剤が必要になります。