あらゆる場所でマスクの着用が求められる昨今、大きなネックとなるのが気温の高い夏場の使用方法です。
そこで登場した冷感マスクは、特殊素材により着用するだけで冷たさを感じることから人気のアイテムです。
ここで気になるのがカット率ですが、商品によって大きな差が見られるのが現状です。
冷感マスクの中には安全基準を満たした不織布マスクに袋状のポケットがあり、そこへ冷却材を入れるタイプの製品があり、99%カットを実現しているケースもあります。
この場合はカット率の性能を重視していることから、冷たさの満足度はやや下がってしまいがちです。
一方、安全基準は満たしていないものの、カット率は低いが冷気の伝導率が高い素材を使用し、冷たさを重視した冷感マスクも存在しています。
冷感マスクの購入時は冷たさとカット率はトレードオフとなるため、どちらを優先するかで選ぶのがおすすめです。